こんにちは、はる(@isamu_Automate)です。2026年4月9日(木)にPA45 第5回を開催しました。テーマは 「基礎固めWeek|4つのアクションを組み合わせよう」。第1〜4回で学んだ変数・条件分岐・繰り返しを 1本のフローにまとめて使い切る総まとめ回です。
今日やること(3つだけ)

- 4つのアクションの役割を整理する(Initialize variable・Set variable・Condition・Apply to each の役割を復習)
- フローの全体を組み立てる(4つのアクションをつなぐフロー構成をステップで理解)
- 組み合わせゼロを実務に動かす(未対応件数をカウントするフローを完成させる)

単発で覚えた変数や条件分岐が、1本のフローでつながると一気に世界が広がります。
今日のポイント 3つ

- アクションは組み合わせて初めて”本当の自動化”になる 変数・繰り返し・条件分岐が揃うと、複雑な業務も1本のフローで自動化できます。「これ自動化できる」と気づける瞬間です。
- 変数はフロー全体で使えるメモ帳 Initialize variable で作った変数は、Apply to each のループの中でも外でも使えます。Set variable で値を更新し続けることで、カウンターとしても機能します。
- Apply to each の中に Condition を入れると”条件付き繰り返し”が”実現できる ループしながら条件を判定することで、全件処理+一部の合計や個数分けが同時に実現できます。今日覚えた組み合わせが、あなたの自動化の幅を一気に広げます。
当日のテーマ:Excel未対応データをチェックする実務フロー

「Excelに溜まった問い合わせリストの中から、ステータスが”未対応”の件数だけTeamsに自動通知する」という、現場でそのまま使える業務シナリオを題材にしました。
使う4つのアクション:
- Initialize variable:未対応件数のカウンター(pendingCount=0)を作る
- Apply to each:Excel全行をループ
- Condition:ステータスが”未対応”か判定
- Set variable:未対応のときだけカウンターを+1
フロー前半:変数の初期化と Excel取得

- フローを手動でトリガー
- 変数を初期化する(未対応件数 pendingCount = 0)
- 表内に存在する行を一覧表示(Excel)で対応漏れの行を取得
ここまでで「変数の箱を作る」と「処理対象データを取得する」が揃います。
4つのアクション組み合わせ|実務で使える自動化

- 勤怠集計 出勤リストから出勤を自動カウント(Apply to each + Condition + Set variable)
- 申請振り分け 種類別に件数を集計(申請リストを Apply to each + Condition でカテゴリ判定 + Set variable で件数加算)
- テスト結果集計 点数リストから合格者数を算出(点数リストを Apply to each + Condition で合否判定)
「ループの中で条件を判定して、カウンターを動かす」── このパターンを覚えるだけで、業務の集計・件数チェックがほぼ自動化できます。

基礎固めWeekは「地味だけど一番効く」回。ここを通ると次回以降のフローが急に作りやすくなります。
当日の資料・動画
PA45について
PA45は、毎週木曜の夜に45分で1本のフローを一緒に作る、無料のオンラインハンズオンです。初心者の方も、見るだけの参加も歓迎しています。
これまでの開催実績や次回ご案内は PA45ランディングページ にまとめています。


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