こんにちは、はる(@isamu_Automate)です。2026年4月2日(木)にPA45 第4回を開催しました。テーマは 「Apply to Each(繰り返し処理)」。「リストの件数分だけ自動で処理する」を45分で体験する回です。
今日やること(3つだけ)

- Apply to Each とは何かを理解する
- Apply to Each を追加する(配列データを受け取り、ループ処理を設定)
- ループ内でアクションを実行する(繰り返しの中でメール送信・通知など)

Apply to Each は最初こそ難しく見えますが、「フローに繰り返し力を持たせる」スイッチみたいなものです。
テーマ解説:Apply to Each とは

Apply to Each は 配列(Array)の中身を1件ずつ取り出して、同じ処理をする箱です。
- 箱の入口:処理したい配列(emailListなど)
- 箱の中身:Current item(各アイテム)
- 箱の繰り返し:Current item × 処理の点
使う場面の代表例:
- メール一括送信(Outlookの未読メールを全件ループしてTeamsに通知)
- 承認依頼の一括送信
- Excelリストの一括処理
10分ハンズオン 4つのステップ

- 新しいフローを作成(手動でフローをトリガー)
- 変数を初期化(emailList を Array で設定)
- Apply to Each を追加(emailList を入力にして、ループ内で「メールの送信」アクションを追加)
- 実行してみよう(フローを保存→テスト→各アドレスにメール届けば成功)
今日のポイント 3つ

- Apply to Each を使えば、フローに”繰り返し力”を持たせられる リストの件数分だけ自動で処理する。フローが”勝手に全件まわしてくれる”瞬間です。
- Current item で、今処理中のアイテムを取り出せる ループ内では「Current item」という動的なコンテンツが使えます。これが各アイテムの中身。ここに宛先や件名を設定するだけです。
- 毎回の手動繰り返し作業が不要になる 100件でも1000件でも、フローは疲れずに処理し続けます。今日覚えた Apply to Each が、あなたの仕事を変えていきます。
活用事例:実務で使える自動化

- メール活用:未読メール一括処理 複数の未読メールをループで、1件ずつ内容をTeamsに通知
- リスト活用:複数の申請を一括処理 申請リストをループで、各申請ごとに承認依頼メールを自動送信
- データ活用:Excelリスト一括処理 スプレッドシートの全行をループして、メール送信を自動化
うまくいかない時のチェックポイント

- 「以前の手順から出力を選択」は設定できているか? Apply to Each の入力は動的なコンテンツで設定。テキスト直接入力ではループが動かない
- Current item は正しく使えているか? ループ内でアイテムを使うときは「Current item」を選択。定型テキストだけだと全件同じ結果に
- Apply to Each が空になっていないか? Apply to Each の中にアクションが実行されない。前の手順でデータが取得できないか確認

最初は1件だけのテストデータで動かして、うまく動いたら本番データにつなげる、が安心。
当日の資料・動画
PA45について
PA45は、毎週木曜の夜に45分で1本のフローを一緒に作る、無料のオンラインハンズオンです。初心者の方も、見るだけの参加も歓迎しています。
これまでの開催実績や次回ご案内は PA45ランディングページ にまとめています。


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