こんにちは、Haru です。
PA45 第7回「Formsの申請をSharePointに自動登録して担当者に通知しよう」を開催しました。
今回のテーマは Forms × SharePoint × Teams の組み合わせ。
Formsで届いた申請を、SharePointリストに自動で1行追加し、さらに担当者にTeamsで通知する——「申請が来たら全部自動」を1本のフローにまとめる回でした。
今回の内容:申請受付の流れを丸ごと自動化する
第7回のテーマは「Forms→SharePoint→Teams」。
第6回までで Forms→お礼メール のような単発の自動化は扱いましたが、今回は実務でよく使う 「申請データを保存しつつ担当者に通知する」という王道パターンを一気に作ります。
今回使った4つのアクション
(1) Microsoft Forms(トリガー):申請フォームが送信されたらフローを起動
(2) 応答の詳細を取得する:申請内容(名前・部署・依頼内容など)をフローに取り込む
(3) SharePoint「項目の作成」:取り込んだ内容を申請管理リストに1行として自動追加
(4) Teams「チャットまたはチャネルでメッセージを投稿する」:担当者に通知して気づいてもらう
申請が届いたら、データはSharePointに残り、担当者はTeams通知で気づける。手作業のコピー&ペーストや「メールで来た申請を見落とした」を一気にゼロにできるパターンです。

「申請が来たらExcelに転記して担当者にメール」みたいな業務、結構ありますよね。
これを1本のフローで全自動にできると、ラクになります。
これを1本のフローで全自動にできると、ラクになります。
ハンズオンで作ったフロー
当日は以下の4ステップで「申請受付フロー」を一緒に作りました。
STEP 1. Microsoft Forms「新しい応答が送信されるとき」をトリガーに設定
STEP 2. 「応答の詳細を取得する」で回答内容を取り出す
STEP 3. SharePoint「項目の作成」で申請リストに自動追加(フォームの回答を各列にマッピング)
STEP 4. Teams「チャットまたはチャネルでメッセージを投稿する」で担当者に通知
今日のポイント3つ
第7回のまとめです。
(1) SharePointリストは「申請データの置き場所」として最強
Excelよりも複数人で同時編集しやすく、Power Automateとの相性も抜群。「項目の作成」アクションで1行追加するだけで申請データが蓄積されていきます。
Excelよりも複数人で同時編集しやすく、Power Automateとの相性も抜群。「項目の作成」アクションで1行追加するだけで申請データが蓄積されていきます。
(2) 動的コンテンツでフォーム回答をリスト列にマッピングする
SharePoint側の列名と、Formsの動的コンテンツを紐づけるだけ。コードは1行も書きません。「あの欄にあの回答を入れる」をマウス操作で組み立てる感覚です。
SharePoint側の列名と、Formsの動的コンテンツを紐づけるだけ。コードは1行も書きません。「あの欄にあの回答を入れる」をマウス操作で組み立てる感覚です。
(3) Teams通知は「チャネル」と「個人」を使い分ける
全員に共有したいならチャネル投稿、特定の担当者だけに知らせたいならフローボット→ユーザー宛て。今回作ったフローが、あなたの最初の「業務申請の自動化」です。
全員に共有したいならチャネル投稿、特定の担当者だけに知らせたいならフローボット→ユーザー宛て。今回作ったフローが、あなたの最初の「業務申請の自動化」です。
次回予告
次回・第8回は「申請承認フロー(Approvals)」を取り上げます。
今回作った Forms→SharePoint→Teams に、上司の承認待ちを加えるパターンです。「承認されたら担当者に通知、却下されたら申請者に通知」のような実務的な分岐も体験できます。

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