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🎯 Power Automate
Power AutomateでTeamsチャットに通知を送れること、知ってましたか?
「誰かに承認されたら通知したい」「毎朝自動で日次レポートを投稿したい」——そういった用途で使えるアクションが1つあるだけで、フローの完成度がぐっと上がります。
自分は初めて実装したとき、こんなに簡単だったのかと拍子抜けしました。
Power Automate を使えば、Teamsのチャットへ自動でメッセージを送ることができます。
設定するアクションは「チャットでメッセージを送信する」の1つだけです。
使うアクション
コネクタ:Microsoft Teams
アクション:チャットでメッセージを送信する
設定する3つの項目
→ 関連記事:「【Vol.1】Copilot Studio × Power Automate × Word連携 つまずきポイント3選」
- 送信先の種類:「チャット」を選択(チャンネルに送りたい場合は別のアクションを使います)
- 受信者:送り先のメールアドレスまたは名前を入力
- メッセージ:固定テキストまたは動的コンテンツ(フォームの回答など)を入力

フロー全体の流れ(例:フォーム送信通知)
→ 関連記事:「Power Automate【変数の値を増やす】アクションの使い方を業務に役立つ具体的なフローで解説」
- トリガー:Microsoft Forms「新しい応答が送信されるとき」
- アクション:Forms「応答の詳細を取得する」
- アクション:Teams「チャットでメッセージを送信する」
メッセージ欄に Forms の動的コンテンツ(回答内容)を入れると、送信内容をそのままTeamsに通知できます。
つまずきポイント
→ 関連記事:「Power Automate:変数を使ってあいさつメッセージを送る方法。
変数の初期化と変数の設定。」
- サインインの権限:Teams のコネクタは組織のアカウントでサインインが必要です
- 受信者の指定:メールアドレスは完全な形式(
xxx@company.com)で入力する - 動的コンテンツの型:テキスト以外の型が混ざるとエラーになることがあります
まとめ
Teams通知は「チャットでメッセージを送信する」アクション1つで実現できます。
フォーム送信・承認完了・定期レポートなど、様々なトリガーと組み合わせて使えます。
注意点として、このアクションは「フローを実行するアカウント」のTeamsから通知が送信されます。
つまり受信者からすると「Power Automateアカウント(あるいはサービスアカウント)からメッセージが来た」ように見えることになります。
組織のルールによっては、専用のサービスアカウントから送信するように調整が必要になる場合があります。
また、メッセージ本文にHTMLタグが使えるのも覚えておくと便利です。
`太字`や`
`(改行)が使えるため、通知内容が見やすいフォーマットで届けられます。
承認者への通知など、パッと内容が把握できる通知設計を心がけるとユーザーの反応が良くなります。
まとめ
次の内容で設定します。
実際のPower Automate画面を見ながら確認してみてください。
📋 この記事で学んだこと
通知の自動化は地味に見えて業務効率への貢献が大きいです。
まず1つ試してみると、その便利さが実感できます。
→ 次に読む記事:「【Vol.14】Teamsチャット送信パターン7選」


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