【Vol.6】Copilot Studio|Topicsの左右の入力欄、それぞれに何を書けばいい?

Power Automate 実践・Tips
★☆☆ 入門
⏱ 5分
🎯 Copilot Studio

Copilot StudioのTopicsを触り始めたとき、「左の入力欄と右の入力欄、何が違うの?」ってなりませんでしたか?

自分もそこでかなり時間を溶かしたんですよね。

画面を眺めても説明がなくて、とりあえず入力してみたら動いた……みたいな経験をした方も多いはずです。

今回はそこを丁寧に整理していきます。

Copilot Studio で Power Automate フローを呼び出す設定をするとき、変数のマッピング画面に左右2つの入力欄があります。

「どっちに何を書けばいいの?」と最初に迷うポイントなので整理します。

 

左欄:変数の「型」を選ぶ

左側の欄は、Copilot Studio からPAフローに渡す値の型(データタイプ)を選択します。

  • 文字列(テキスト)
  • 数値
  • ブール値(はい/いいえ)
  • 日付
Left/Right 入力欄の間違いやすいパターン

❌ 左右に同じ内容を入力する(誤発火の原因)

在庫確認 / 在庫確認

✅ 左:サンプル発話・右:意図説明に分けて入力する

左:「在庫ある?」「ストック確認」 / 右:「ユーザーが製品在庫を確認したいとき」

ここは選択式なので、渡したいデータに合った型を選ぶだけです。

 

右欄:変数の「名前」を入力する

→ 関連記事:「【Vol.1】Copilot Studio × Power Automate × Word連携 つまずきポイント3選

右側の欄は、PAフロー側のパラメータ名(変数名)をテキストで直接入力します。

例えば「Inquiry」や「UserName」など、PAフロー作成時に設定したパラメータ名と完全に一致させる必要があります。

左がトリガーフレーズ(サンプル発話)、右がTopicの意図説明。左右で同じ文章を貼り付けるとAIが混乱して誤発火の原因になります。

 

具体例

→ 関連記事:「Copilot Studioのここが凄い:対話しているだけで勝手にデータが整う世界

ユーザーの問い合わせ内容を渡す場合:

  • 左欄:文字列(テキスト)を選択
  • 右欄:Inquiry と入力(PAフロー側のパラメータ名に合わせる)

 

まとめ

左は型・右は名前と覚えておけば迷いません。

PAフローを作るときにパラメータ名をメモしておくと、このマッピングがスムーズになります。

たとえば「在庫確認」Topicを作るとき、左欄にはユーザーが実際に言いそうな表現(「在庫ある?」「ストック確認したい」「残ってる?」)をまとめて登録します。

一方、右欄のTopicの説明欄には「ユーザーが製品の在庫状況を確認したいとき」のような、目的ベースの自然文を書くのがポイントです。

AIが右欄の説明を読んで「このTopicはこういう意図に対応している」と判断するため、右欄の質が高いほど正確に振り分けられるんですよね。

逆によくある失敗が「左も右も同じ文章を貼り付ける」パターン。

これだとAIが混乱しやすく、意図しないTopicが発火することがあります。
左はサンプル発話、右は意図の説明と役割を分けて考えると、格段にフローが安定します。

まとめ

次の内容で設定します。
実際のPower Automate画面を見ながら確認してみてください。

📋 この記事で学んだこと




ぜひ左右の役割を意識しながらTopicを設計してみてください。
思ったより会話の精度が変わりますよ。

→ 次に読む記事:「【Vol.7】ホーム画面4つのアイコンの役割

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