Power Automateで作成したフローを他の人と共有したいとき、GitHubにZIPファイルとして公開するのが便利です。
今回は私のGitHubに公開しているZipファイルを、ご自身のPower Automateにインポートする方法を解説します。
#100日チャレンジ 🧠 Day 1
📌 今日のフローは「Outlookの新着メールをTeamsに通知」!
GitHubにフロー定義(.json)とREADMEを公開しました👇
誰でもダウンロードして使えます!🔗 https://t.co/kQqVWVHYOM#PowerAutomate #PowerPlatform
— Haru@PowerAutomate (@kei_7Pad) July 12, 2025
📦 ZIPファイルとは?
Power Automateでは、フローを「ソリューション」としてエクスポートすると、ZIP形式のファイルが生成されます。
このZIPには、フローの定義や接続情報が含まれており、他の環境にインポートすることができます。
🔗 GitHubからZIPファイルをダウンロードする手順
1.GitHubのリポジトリにアクセス例:GitHubリンク(PowerAutomateフローを保存しています)
2.「Download」ボタンを押して任意の保存先に保存
以上でPowerAutomateのZipファイルインストールは完了です!
ここからはPowerAutomateの操作にうつります。
🛠️ Power AutomateにZIPファイルをインポートする手順
1.https://flow.microsoft.com
2.左メニューから「マイフロー」を選択
3.「インポート」→「パッケージのインポート」をクリック
ダウンロードしたZIPファイルを選択
「更新」をクリックするとインポート設定ウィンドウが立ち上がる。
下図の通り、セットアップ→新しく作成する。リソース名:自分の好きな名前をつける。
「インポート」ボタンが有効になったらクリックして完了!
左側のメニューから「マイフロー」をクリックすると、新たにフローが追加されたことを確認できます。
💡 注意点とコツ
- 接続情報を再構成しないと「インポート」ボタンがグレーのままになります。グリーンのチェックマークになればOK!
- フロー名が既に存在している場合は「新規作成」または「名前変更」で対応します。
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